東京メトロがオープンデータ活用コンテストを開催すると発表しました。

東京メトロは、日本の鉄道事業者として初めて全線の列車位置、遅延時間等の情報をオープンデータで公開します。
これは、楽しみ!
なおAPIは執筆時点では公開されていませんが、資料によると下記になります。
- 列車時刻表
- 駅別乗降人員
- バリアフリー情報
- 東京メトロ全線の列車位置
- 遅延時間等に係る情報(方向、列車番号、列車種別(普通、急行、
- 快速等)
- 始発駅・行先駅、車両の所属会社
- 在線位置(ホーム、駅間の2区分)
- 遅延時間(5分以上の遅延を「遅延」として表示)
アイディア次第で、いろいろ出来そうですね。
東京メトロ自身がアプリを自社や外注で作らないで、WebAPIを公開するから、アプリつくってねという取り組みはおもしろいです。これからさらに流行りそうです。
コンテストの概要
テーマ
「もっとうれしいアプリ」
・東京メトロをご利用になるお客様の生活がより便利でより快適になるよう
なアプリケーションを募集
募集期間
2014/08/12(金)〜 11/17(月)
賞
賞金総額200万円+記念品を贈呈
グランプリ(1点) 賞金100万円
優秀賞(1点) 賞金 50万円
good コンセプト賞(2点) 賞金 15万円
10th メトロ賞(4点) 賞金 5万円
アプリケーションの種類
- Webアプリ
- Androidアプリ
- iPhoneアプリ
- Windowsストアアプリ
Webアプリでも応募できるのは、ハードルが低いですね。
iPhoneアプリはiOS6以上が要件です。いま作るなら、iOS7以上にしたいなと言う気持ち。
Androidは4.0以上なので、問題ないと思います。
そこそこ締め切りまで時間もありますし、応募出来るように考えてみたいと思います。
参照
http://tokyometro10th.jp/future/opendata/index.html
http://www.tokyometro.jp/news/2014/pdf/metroNews20140819_open-deta.pdf